しみには消えやすいもの、薄くなりにくいもの、
シミに見えて本当は違うものなど、最初の見極めが難しく、間違ったケアをしがちです。
一概に「しみ」といってもその種類はさまざまで、
生まれた時(先天性)からあるものや、後からできた(後天性)のものがあり、
症状にあった治療法を選択しなければなりません。
ケアを間違えると、かえって濃くしたり増やしてしまうこともありますので、
ご自分で判断がつかない場合は、
皮膚科など、専門家によるカウンセリングを受けることが大切です。
いわゆる日焼けでできたシミ。もっともポピュラーなのがこれ。
茶色から黒褐色のものが、頬に丸くできることが多い。
初期のうちに美白化粧品で対処しておかないといけません。
早め早めのスキンケアで進行を防ぎましょう。
遺伝的なもの。
生まれつきこの遺伝子を持っている人は、
10歳を過ぎるころから鼻を中心に、小さなシミが散らばったようにできます。
よく見ると丸ではなく、小さなシミのひとつひとつが三角や四角の形をしています。
レーザー治療で取れるけれど再発することもあります。
普通のしみ(老人性色素斑)より効きにくいけれど、
根気よく美白化粧品でスキンケアをおこないましょう。
おもに30歳以後の妊娠可能な女性の顔面の
前額、頬骨、鼻背、口囲部などで左右対称に生ずるシミを肝斑といい、
女性ホルモンが大きく影響していると言われます。
かんぱん(肝斑)はソバカスのように小さい斑点ではなくて
薄い褐色でやや大きく、形は円形ではなくもやっと広がった感じで不規則な形。
症状がみられるのがだいたい50代の後半までで、
その後は閉経と共に薄くなっていったり、消えてしまうこともあります。
普通のシミは紫外線によってできますが、
かんばん(肝斑)には女性ホルモンが大きく影響していると言われており、
ピルの服用や妊娠中に肝斑が現れることもあります。
かんぱん(肝斑)は紫外線によって悪化するので季節によって色が変化します。
ニキビ跡など、炎症がおきた後にできるのがこのシミです。
クレンジングの際、コットンなどで拭き取るやり方をしていると顔全体にこのシミができることも。
ムダ毛の処理で毛穴がポツポツと黒ずんで見えるのもやはり、このタイプです。
ピーリングも良いですが、肌が弱い人は美白化粧品がおすすめです。